「営業職に疲れた」と感じるのはどんな時? 具体例や対策、心身のリフレッシュ方法を紹介

営業という職種はやりがいのある役割です。しかし楽しいことばかりでなく、ときには失敗が続いたり、顧客との関係をうまく構築できなかったりといった状況もありえるため、ストレスを感じることも多いでしょう。
特に、営業職にチャレンジしたての人々のなかからは「疲れた」という声も聞かれます。

本記事では、現在営業職として活躍している方や行きづまっている方、これから営業職の世界へ飛び込もうとしている方に向けて、営業職が疲れるといわれる一般的な理由と、その対策をご紹介します。
ぜひ各見出しを目次のように活用し、「自分にあてはまる!」と思った箇所からご覧になって「つらい仕事を楽しい仕事に変える」ことに役立ててください。

 
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「営業職は疲れた・辛い」と感じる理由①達成すべき目標・ノルマがプレッシャーになる

営業職であれば、避けては通れないのが「ノルマ」です。
自分が日々営業活動をおこなうための目標が数値として常に設定されており、必然的にプレッシャーが付きまといます。もし達成できなかったら? という恐れを抱いてしまったり、どうにか達成しようという気持ちから自主残業など、結果的に過剰労働へつながってしまうこともあるでしょう。

営業の仕事は基本的に成果主義であるため、どれだけ自分なりの努力をしていようと、成果につながっていなければ上司から注意を受けることもあります。上司もまた、企業からノルマを課せられている人材なのです。

また、今月のノルマをなんとか達成できたとしても、またすぐに来月のノルマが来ます。そういった日々を過ごしているうちに、「いつまでこんな苦労が続くのだろうか…」と、大きなストレスを抱えてしまうことがあります。

こういった苦労は、短い期間内のことであれば精神的な成長にもつながりますが、延々と続いてしまう場合は、大きな心理的ストレスとなり、やがては身体も壊してしまうかもしれません。

対策

営業にまだ慣れていない人が成果を出すためには、やはり基本的には努力の継続が欠かせません。しかし、ただ努力さえしていれば結果が付いてくるというわけではなく、もし努力の方向性が間違っていた場合にはどれだけ時間をかけても、成果につながらない可能性があります。

勤める組織から求められている成果へつなげるために、今やるべきことを明確にし、場合によっては今までのやり方をがらっと変えて、正しい努力を続けていくことが重要です。
たとえば、成果をしっかり出している先輩や同僚に相談し、普段どんなことに努めているか、どのような方法論を持っていて営業時に顧客へどんな提案をしているか、などを聞いてみるのも有効です。

「営業職は疲れた・辛い」と感じる理由②顧客対応でのクレームやトラブルがストレスになる

顧客対応は、営業職のなかで最も主要な業務です。そのため、営業職に疲れを感じている方々の悩みも、顧客対応に起因しているというケースは少なくありません。
クレーム対応のほか、難しい顧客へ対しての気を遣いながらの交渉など、どうしても精神的に消耗してしまう場面に遭遇することでしょう。営業職は企業の顔であることから、たとえば無理難題を押し付けてきたり、高圧的に理不尽な要求をしてくるような顧客に対しても、あくまで温厚に、冷静に対応しなければなりません。

特に、一度に複数の顧客への営業を進行しているなかで顧客からのクレームが連続多発的に起こってしまったり、顧客からの個別要望に応じるために想定外の追加作業や残業が多く発生してしまうと、精神的な疲労が蓄積していきます。顧客の満足度を最大限に維持しつつ、会社の利益を確保する、という営業職においては、「ならば自分が損するしかない」という考えに至ってしまう人がいても不思議ではないでしょう。

対策

本来、営業担当はただ「買ってもらう」立場というわけでなく、「自社商品の活用で顧客にメリットや利益を得てもらう」という役割でもあるため、顧客とはあくまで対等な関係であるべきです。しかし、実際にはお金を支払う顧客側のほうがバランス的に力を持ってしまったり、またそのように考えている顧客がいたり、ということもあります。

このような場合、特に継続的な付き合いが重要となるBtoBビジネスの法人営業では、下手に出ざるをえない場合もあるでしょう。
しかしそういったときでも、無理な要求をそのまま「わかりました」と受け入れるのではなく、自社ができる範囲できちんと条件交渉をすることが大切です。

あまりにも勝手な要求、顧客側にだけ利益が大きいような要求をそのまま受け入れてしまうことは、今後の無理な要求も許してしまうことにつながり、結果的に自社が長期的に損をしてしまうからです。
そのように考えれば、「営業はただただ相手の機嫌をとらなければならない」という考えから脱却できるでしょう。
理不尽なクレームや無茶な要求が続く顧客へは、営業は対等に交渉して良いのだという考えで自分のストレスを軽減しつつ、状況によっては上司にも「このまま要求に応じると自社が損しそうな状況である」というように相談することをおすすめします。

「営業職は疲れた・辛い」と感じる理由③長時間労働や休日出勤で身体が疲弊する

職場環境にもよりますが、営業職はしばしば、やむなく長時間労働となってしまうことがあります。特に新規顧客の発掘が会社的に強く求められている時期や、展示会など準備すべき顧客向けイベントがある時期などには、通常の業務時間以上に働かなければやるべきことを終えられない、というケースがあります。
重要な顧客との商談が夜遅くまで続いてしまったり、休日を返上して顧客の都合に合わせ、週末に出向かなければならない場合もあることでしょう。

さらに、月末や四半期末などの区切りでも業務が集中し、身体的な疲労に加え、家族や友人との時間をとれなくなり、精神的なストレスを抱えてしまう人もいます。

対策

自分が与えられた営業職という役割のうえで、状況的にどうしても長時間労働をしなければならないという状況が慢性的に続く場合には、すなわち属している企業の責任であるといえます。
たとえば自分のやり方がとても悪かったりミスを連発していて、同等の量をこなす同僚たちは定時で終われている、という特殊な場合は別ですが、そうでなければ企業側が自社の営業担当に対して過剰なノルマや役割を課していると考えられ、労働基準法に抵触する可能性があります。

このような場合は上司に相談し、まったく善処してもらえない場合には弁護士や法テラス(日本司法支援センター)などに相談することをおすすめします。
働きすぎが原因で身体を本格的に壊してしまったり、プライベートの時間がまったくとれなくなったりするようでは、尽くすべき組織とはいえません。「頑張るべきだ」と1人で抱えこみすぎずに、自分の人生のためにも随時、専門家の意見を仰ぐようにしましょう。

「営業職は疲れた・辛い」と感じる理由④社内外問わず、人間関係に疲れきってしまう

先述の顧客とのやりとりだけに限らず、社内の同僚や上司などまで含めて、人間関係のトラブルはやはり大きなストレス要因となります。
特に営業職では、企業利益を促すためのチーム内の競争も当たり前のように存在します。本来助け合うべき同僚ではありますが見方を変えればライバルともなり、結果的にあまり心を許せない、本音を語り合えない関係となってしまうこともあるかもしれません。
営業競争はしつつも協力関係が築ける、という良好な職場ももちろんありますが、そうでない場合、四面楚歌・孤立無援という状況になって仕事が一層困難となり、ストレスの要因となるでしょう。

上司に関しても、営業成績が悪い部下に注意しつつも的確なアドバイスをしてくれる人物であれば良いですが、そうではなくただ叱責をするだけ、というような場合には、営業担当者が成果を上げることはとても難しくなります。ストレスが大きくなるだけでなく、仕事に対するモチベーション自体も持ち続けることができないでしょう。

対策

人間関係の悩みというものは、営業職にかぎらず社会人にとってつきものです。
人間関係に悩んでいる場合には、まずはなるべくコミュニケーションを積極的にとりながら、改善していくという対策が挙げられます。具体的には、たとえば快活で印象のよい挨拶や声かけを忙しいときでも心がける、相手の立場を理解することを常に忘れずに、自分の悩みや要望だけを押し付けずに話す、というような行動です。
ですが、そもそも現在属している組織そのものの体質や、営業活動についての企業の方針などが人間関係の悪さを生んでしまっている場合には、個人の心がけだけではどうにもならない、ということもあるかもしれません。

そのような場合には、思いきって別の企業への転職を検討するのも有効な手段です。

「営業職は疲れた・辛い」と感じる理由⑤自分が売る商材に魅力を感じられず、心から売り込めない

営業職は自社商品やサービスを売り込みますが、扱うことになる商材は企業によってさまざまです。
もちろん、営業職として成果を出すにあたって、必ずしもその商材自体に強い魅力を感じる必要まではないといえます。取り扱う商材の良い点・悪い点などを客観的に理解したうえで、顧客にとって「どのように役立つか」を組み立てることさえできれば、売り込むことは可能だからです。

とはいえ、商材に心から魅力を感じている場合には「できるだけ多くの人に知ってほしい、買って欲しい」と心から思うことができ、自然と営業活動の熱意にもつながるというものです。一方で「商材にまったく魅力を感じない」という場合や、極端な話「こんなもの誰が使うのか」とまで感じてしまっているような場合には、人によっては営業活動すること自体を無意味に感じたり罪悪感を感じてしまったりで、仕事自体がとても辛いものとなってしまうでしょう。

対策

営業職を続ける気持ちがあり、現在の組織で頑張りたいという気持ちがあるのならば、感情と行動の乖離をなくす努力をしてみましょう。
まずは自社の商材について、現在よりもさらに一歩・二歩と理解を深めるところから始めます。まだ自分が気づけていないだけで、その商材の良い点がたくさん見つかる可能性があります。自社側が用意している資料や導入実績などを深く読み込むことのほか、実際に購入した人の喜んでいる様子をネット上のクチコミで探してみるのもよい方法です。
また、同僚に楽しみながら営業をできている人物がいる場合は、その同僚に直接「この商材のどんな点が売り込みポイントかな」と相談してみるのもよいかもしれません。

もしそれでも、最終的な気持ちの変化がなく「商材に魅力を感じない」「魅力のない商材の営業活動はやりたくない」というままであれば、自分自身が魅力を感じる分野の商材を扱う営業職へ転職することも検討しましょう。

「営業職は疲れた・辛い」と感じる理由⑥営業職そのものがどうしても向いていないと感じる

たとえば、営業という役割を自分は望んでいなかったがやむなく担当することになった、という場合には、そもそも営業職が向いていないと感じることもあるかもしれません。
一般的な企業で「新入社員はまず営業から」という向きもみられることから、向いていないのに営業職を頑張っている、という方も少なからずいらっしゃるでしょう。
「人と話すのが得意ではない、言葉が出てこない」「資料作成など、社内で完結する仕事を黙々としているほうが性に合う」というように感じている人は、実際に営業にはあまり向いていない性格だという場合もあるかもしれません。

対策

もちろん、大前提としては営業を好きになるための努力をまずはしてみることが大切です。営業職で四苦八苦したり、課題にチャレンジしたりといった経験は、この先どのような組織でどのような職種に就いたとしても、きっと役に立つでしょう。
「向いていないのかな」と感じても、まずは信頼できる上司や同僚にありのままを相談してみましょう。また、後述する「心や身体のリフレッシュ」を上手に取り入れながら、自分をあまり追い込みすぎずに役割に馴染んでいくことも大切です。

しかし、もはや朝起きたらすぐ憂鬱な気持ちになる、出社することさえとても辛い、というほどまでにストレスを感じてしまっているのであれば、無理をするのは禁物です。
上司に役割の変更を願い出てみたり、思いきって他職種への転向を検討したりということも選択肢です。

営業活動で疲れた心をリフレッシュする方法

重責を担う営業職の役割に疲れを少しでも感じ始めたら、いま以上に大きなストレスをためこんでしまわないように、常日頃から上手にリフレッシュすることを心がけましょう。
まずは、精神的な疲れをなるべく大きくしないための方法をいくつか紹介します。

無理のない適度なタスクを自己設定し達成感を得る

課せられているノルマまで程遠い、目標までにはまだまだあれもこれも…と不安ばかり抱えていると、どうしても気の休まる暇がありません。
長期的な目標を常に意識することも大切ですが、うまくいっていないと感じる場合、まずは「短期間で達成できそうな小さなゴール」を自分のなかで設定してみましょう。
たとえば「午前中に2件のアポイントをとる」「顧客のための資料作成を今日はひとつだけ時間内に仕上げる」といった、あまりハードルの高すぎない小目標です。

無理なく、少し頑張れば実現可能なタスクを計画し、それをこなしていければ、達成感を連続的に得やすくなるでしょう。日々の小さな達成感の積み重ねが疲れた心を励ましてくれ、また自信にもつながり、長期的な目標への意欲もやがて生まれる可能性があります。

自分の中にあるポジティブな感情・思考を促進する

疲れや辛さを感じているなかでも、自分のポジティブな感情にきちんと目を向ける時間を持つことは大切です。
たとえば一日の終わりにでも、今日達成できたこと、感謝されたこと、感謝を感じたことなどを思い返しておくだけでも、気分が明るくなります。そういったポジティブな出来事を、簡単なメモ書き一覧といったかたちでスマートフォンなどにまとめておけば、仕事中に気分を上げたいというときにも役立つかもしれません。

「1件あたりの訪問時間」を決めてしまう

営業活動において、特にとても成約難易度が高そうな顧客への対応が長引いたすえに、やはり失敗に終わった…ということが続くと、徒労を感じてどっと疲れてしまいます。
そこで、最初から「1件あたりの訪問時間」を自分でだいたい決めてしまって、その時間目安まで頑張っても見込みがないようであればあきらめてまた次の顧客へチャレンジ、というようにするのもよい方法です。
もちろん、設定する訪問時間がただ「自分が疲れない」ことを重視した極端に短い時間では、営業が簡単になるどころかいつまでも成約をとれないということになるため無意味です。いままでの経験を振り返り、うまくいく時やねばり勝ちする時などの経験則から、ほどよい時間設定をしてみましょう。

同僚やカウンセラーとの会話でストレスを発散する

営業職はここまでご紹介したようにどうしても精神的なプレッシャーが多く、また気遣いも多くなる役割であるため、ありのままの感情をときには吐き出しておくことが大切です。
気の合う同僚や、信頼のおけるカウンセラーなど、ネガティブな感情であっても聞いてくれる相手を見つけ、感情の整理につなげましょう。
同じ営業職を経験している仲間であれば共感を得られやすいですし、他者の悩みを聞く専門家であるカウンセラーならば、的確な心理的サポートを期待できます。カウンセラーと聞くと、高いカウンセリング料をとられるのではないかと懸念する方もいらっしゃるかもしれませんが、ビジネスマン向けに比較的低料金であったり、初回無料相談を受け付けていたりとさまざまです。

「仕事から一時的に離れる」ことが大切なことも

営業職に疲れた、と強く感じたときには、「でもこれが役割だから」などと頑張りすぎずに、仕事から一時的に自分を解放してあげるということも大切です。
やるべきことが立て込んでいたり、ノルマに追われたりすると休息なんて二の次、という気持ちを抱いてしまいがちですが、忙しい日々だからこそ休息が必要です。仕事の合間で短時間でもとるべき休憩はしっかりととり、休憩の間は「次はあれをして…」などとは考えずに仕事を一旦忘れてみましょう。
営業活動の移動中に心休まる音楽や好きな音楽を聴いたり、昼休みに好きな食べ物や飲み物をゆっくり時間をかけて味わうのも有効です。

営業活動で疲れた身体をリフレッシュする方法

続いて、営業活動がうまくいかないときも、そして順調なときでもどうしても蓄積してしまいがちな身体の疲れをリフレッシュする方法を紹介します。

軽めの運動やストレッチを習慣化する

負担の軽めな運動やストレッチを、日常的に取り入れてみましょう。営業活動での移動や資料作成でのデスクワークなどで凝り固まった筋肉を解きほぐします。適度なストレッチで血流の促進にも期待できるため、身体がすっきりするように感じられるでしょう。
またプライベートの時間でも、時間的余裕があればウォーキングや軽いジョギングなどの運動を日常的に続けることで、基礎体力がつき、疲れにくい身体を目指せます。

健康的な食生活を意識し、活力を得る

営業活動で忙しく飛びまわり、ノルマのための残業で生活が不規則になったり、ということが続いて疲れた身体を回復させるには、しっかりとした栄養価の高い食品をとることが有効です。
たんぱく質やビタミン類、食物繊維などをバランスよくとることを意識しましょう。

質の高い睡眠をとる

睡眠時間は、人間が身体の疲れを修復するためにとても大切な時間です。
夜は、あまりスマートフォンの使用などで遅くまで起きることは控えておき、入浴や、音楽鑑賞などでリラックスして心を落ち着かせてから、就寝しましょう。
ベッドや布団、枕なども自分の身体に合ったものを揃え、快適な寝環境を整えておくとよいでしょう。

解放感のあるアウトドアの趣味を持つ

営業職は外回りの仕事ではありますが、仕事中は外の空気を味わったり、景色を楽しんだりする余裕はないことでしょう。
休日には好きな趣味に打ち込むことが一番ですが、特にやることが決まっていないという場合などには、解放感のあるアウトドアの趣味に挑戦してみることをおすすめします。
山登りやキャンプといった本格的な趣味まではできない、という場合でも、ウォーキングコースをぶらぶらとマイペースで歩いてみるといっただけで充分にリフレッシュできるでしょう。

マッサージ、温泉などで身体の緊張をほぐす

身体的な身体の疲れの多くは、筋肉の緊張です。マッサージ施設や温泉の利用などで、身体だけでなく心も癒せるでしょう。

営業の仕事に疲れたと感じたら見直してみて! 営業職のための基本的なマインドセット

営業職で、特に成果がなかなか出ない、失敗が続くといった場合にはスキルを磨いたり業界知識を深めたりすることも大切ですが、基本に立ち返って、職務上で自分が持つべき「マインド」を整理してみることをおすすめします。

・営業活動では失敗することも当たり前と考える
・自分側のノルマやタスクは何かということだけに捉われず「顧客視点」に立ってみる
・「長期的に見て成功する」という考え方を持つ

万が一、営業に疲れ切って「転職」を考える場合にも、営業職で培ったスキルは必ず役に立つ

結果的にどうしても営業職に疲れきってしまった、心底、営業職は自分に向いていないと思った…という場合には、転職も視野に入れましょう。

たとえ大成功まではいかなかった経験であったとしても、営業職で得たノウハウやスキルは必ず、次のステージのさまざまな分野で役立ちます。

・コミュニケーションスキル
・プレゼンテーションや交渉
・課題解決
・自己管理や数字の分析
など、営業職が通ってきた経験は、どんな分野の企業であっても活かせることでしょう。

営業職で疲れたと感じたら、心身のリフレッシュをしながら上手に成長! どうしても向いていないと思ったら経験を活かしてキャリアチェンジを

営業職は社外の人々とやりとりを重ね、ときには同僚との競争もしながら自社の商材を売り込むという大変な仕事です。そのためストレスは付きものですが、疲れを大きく溜め込んでしまうまえに、ぜひ本記事でご紹介したような対策やリフレッシュをお試しください。

どうしても営業職で成果を出せなかったり、自分に合わない役割と感じたりという場合には、より自分に合う、別の企業や職種に転職することも選択肢です。
ぜひ、ご自身のライフプランを大切にして、疲れすぎないやりがいのある道を検討してみてください。

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この記事の監修者

荒川 翔貴

学生時代に100名規模の営業団体を設立後、大手メーカーで新人賞、売上4,000%増を達成。その後人材業界に転身し、ベンチャー企業にて求職者・企業双方を支援。プレイヤーとして社内売上ギネスを塗り替えながら、3年で事業部長に昇進し組織マネジメントも経験する。

 

現在は株式会社9Eのキャリアアドバイザーチームリーダーとして、入社半年で再び社内ギネスを更新するなど、常に成果を追求し続けている。▶︎詳しく見る

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